Baseball diary

野球のことかきま~す。

高校野球 通信制高校硬式野球部で甲子園を狙うという選択

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高校野球通信制高校の硬式野球部でやるという選択

高校野球と言えば、朝早く起きて、朝練習をして授業を受けてから昼から、または夕方から夜遅くまで練習し甲子園を目指して日々練習をするというライフスタイルを送ることが想像できます。

しかし、最近では通信制高校の硬式野球部というまったく新しいタグの高校も甲子園に出場し素晴らしい試合をしています。

通信制高校の野球部はいったいどんな生活を送っているのかまだあまり知られていないと思います。

私自身も通信制高校の軟式野球部については少し知識がありますが、通信制高校の硬式野球部についてはまったく知らないという状態でした。

詳しく調べました所、いろいろと面白い情報や新しい考え方ができるようになりました

ので皆様に情報を皆様に共有したいと思います。

これから通信制高校で硬式野球をやりたいと思っている人にも必見の記事です。

通信制高校硬式野球部の一覧

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通信制高校硬式野球部一覧と言っても、まだまだ数が少ないし現在硬式野球部員を募集しているかわからないところもあるので、今回は勢いのある通信制高校をフォーカスし紹介していきたいと思います。

日本ウェルエス高等学校

平成23年に創部し、平成27,28に新入部員が20名を超えるなどかなりの勢いがある。

学校は週5日の通学コース、週2日の通学コース、住宅コースに分かれており

各キャンパスが9校あり、東京に2校、茨城、長野に2校、愛知、広島、福岡、沖縄に展開しております。

野球部は東京キャンパスに通い、寮生活を送っています。

月曜から金曜までの9:00~12:00は学校で授業を受け、午後からは練習。土曜、日曜、祝日は積極的に練習試合などをしている。

野球の練習グランド、ウエイト施設もあり、野球をするには、最適の環境と言える。
また、野球部の進学先は、城西大学、中央学院大学、千葉工業大学などがある。

星槎国際高等学校

平成22年に創部し、部員はボーイズやシニアの選手が多い印象。男子サッカー、女子サッカー、硬式野球、陸上、男子バスケットボールに力をいれている。スポーツ学校と呼べるだろう。硬式野球部の平日練習は地域の球場で練習する。土日祝は主に試合なので月曜日がオフである。

また、進学コース、普通科コースなどに分かれる為、大学進学も狙えるみたいです

クラーク記念国際高校

クラークも北海道から沖縄まで幅広いキャンパスがある。北海道のキャンパスに硬式野球部がある。またクラークベースボールクラブハウスという野球と生活環境共に充実できる施設がある。室内練習場もあり、冬でも野球の練習に専念することができる。

クラークは6限目までしっかりと授業があり、野球部の学業面にも力を入れている。

夏の甲子園に出場経験がある。

地球環境高校

週一回の集中スクーリングコースと週三日の通学コースとがある。

ジム設備も整っており、野球に専念できる環境です。

春の選抜甲子園に出場経験ある。

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以上、勢いのある通信制高校一覧でした。地球環境高校がクラーク記念国際高校に甲子園に出場しています。

 

通信制高校にはどんな人が通っているの

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名門校に入ったが練習になじめずにやめて編入した子供や、家庭の事情で通信制の高校にしか進学ができない家庭の子供、高校で野球部の人間関係で辛くなり野球部をやめ、学校もやめた子供などさまざな理由があり通信制高校を選んだ子供が主と言われています。通信制高校の野球部は実績のある監督さんが指揮をとられているので中には監督さんの指導を受け甲子園を目指したいという選手もいるみたいです。

意気込んで、野球部に入ったが周りの選手となじめずにやめた選手や先輩とのトラブル

仲間同士でのトラブルで高校野球を去った選手は、一定数どうしてもいると思います。

高校野球を一度やめたらもう終わりという考えだけではなく、また別の環境でチャレンジすることもできるということになりこれはかなり高校野球界にも朗報なのではないでしょうか。一度決めたチームで最後までがんばるというのも大切だと思いますが、人間いろんな人がいると思うので、また前向き新しいチームで頑張るというのもいいことだと私は思います。

練習設備、寮設備がどの通信制高校も素晴らしい

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どの通信制の学校も勢いのあるチームは、練習設備がすごいです。

専用のジムがそろっており、室内練習場が設備されているチームもありました。

寮もできたばかりの所が多く、とても綺麗な印象を持ちました。

浴槽や食堂などかなり広かったです。

しかし、まだチームの専用グランドなく、球場を借りて練習しているチームもあった。

やはり空いている球場を探したりバスで移動するのは、時間もかかりますし練習できない時もあると思うので

 

ここら辺が改善されるとかなり伸びてくるチームもあるのでないでしょうか。

 

実績のある監督さんの指導

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これはどの通信制高校の野球部にも言えることだと思います。

通信制高校の野球部の監督になる前は他の高校を甲子園に出場に導かれた監督や

実際に通信制高校を甲子園に導いた監督、大学、実業団で素晴らしい成績を収められた監督など監督さん事態の監督経験値がずば抜けていたり、選手として野球で実績を収められている方が多いです。

選手の能力を最大限に生かすのは監督です。

このような方達が高校野球を指導されるのは、選手たちのパフォーマンス向上にもなりますし、ケガや故障のリスクも減ると私は思います。

また通信制の高校が勝ち上がることで、同じ環境に置かれている選手たちにも刺激になったり、これから高校野球を通信制の高校でしようか悩んでいる人やどこで高校野球をやろうか悩んでいる人に

通信制高校を選ぶ決め手にもなりますし選択肢が広がると思います。

卒業後の進路

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上にも書きましたが、進学コースやスポーツ推薦で大学にいくのか早い段階で決めそれに向けてしっかりと準備はできる環境です。

野球が有名な学校に進学している選手も多々います。

もちろん、プロ野球選手になった人もいます。

大滝勇佑という選手が福岡ソフトバンクホークスに育成枠で就職しました。

通信制高校も本人の努力次第で上を目指すことは可能な学校です。

まとめ

実際、あれだけの環境、監督指導者のもとでやる気のある生徒が集まれば甲子園は狙えると私は思います。練習時間も午後から部活の学校だと強豪私立と練習時間も同じくらいできますし、土日祝は積極的に練習試合、試合をやっているとのことなのでこれから確実に頭角を現してくるのは通信高校野球部だと思います。通信制高校対通信制高校

という対決を甲子園で見れる日も近いかもしれません。

通信制高校野球部にも苦労事がたくさんあるみたいです。やはり通信制ということで他の高校とは違う目で見られるため生活面でもしっかりとした指導を監督さんから受けているみたいです。

ちゃんとした制服のある通信制高校もありますし、もう普通の高校と同じような気もしますね。

通信制高校で野球部に入りたい人は、一度資料を取り寄せてみたり、近くのキャンパスにいって詳しいお話を聞いてみることをオススメします。

 

他にも野球のランニングによる悪影響についてや野球部のフィジカルを向上させるための食事について記事にしています。

 ランニングの悪影響

yakyuumuku.hatenablog.com

 フィジカル向上の為の食事

yakyuumuku.hatenablog.com

野球のアンダーシャツについても記事にしています。

 

www.yakyujapan.com

 

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