中学校軟式野球から高校野球へ不安解消まとめ
中学校軟式野球から高校野球をやろうと思っている人へ【不安解消】
中学校は学校の部活で軟式野球部に入っていたけど、高校で学校の硬式野球部に入ろうか迷っている悩んでいる、高校野球をするにあたって不安な方に少しでも力になれれば幸いです。
軟式野球硬式野球の違い
まず、ボールが違います。ボールが違うため、
バットやグローブなどの用具も硬式用、軟式用とに分かれている。
ゴム等をボールの素材に使った軟式野球のボールと違い、
硬式野球のボールはコルクなどを素材に使っていて、
表面に赤い糸の縫い目があるのが特徴です。
そして、軟式ボールに比べて硬式ボールは、飛びます。硬式のボールと軟式のボール打ち方が全然違います。
硬式ボールと同じようなうち方をすると、軟式ボールではポップフライになる確率が高いです。
硬式ボールは、ボールの下側を叩いてスピンをかけるように打ちますが、軟式野球でそれをやるとボール自体が潰れてしまって、真上に上がってしまいます。
練習時間、練習内容、上下関係など
学校事に強さや野球部の力の入れ方、専用グランドの有無によって違いはありますが、参考までに私が通っていた高校の練習内容を簡単に、一応ナイター設備と専用グランドと室内練習場がありました。
平日なら授業終了後の16時でだいたい19時20時ごろまでの着替え・移動、片付けの時間を抜いたら3時間くらいですね
流れは、ウォーミングアップ30分~1時間→全体練習(バッティングやノック)→ダウン→片付け
雨の日は室内練習場でティーバッティングやトスバッティング、筋トレなどしていました。
冬は、10キロのランニングとダッシュや筋トレ、山でトレーニングなど基礎体力作りで4時間ほどやってました。
休日は、試合や練習試合、練習試合のあとに学校に返って練習、半日練習と一日練習がありました。練習試合のあとの学校に返って練習はかなりしんどかったです。
私の友人も同じようなことを言っていたので普通の公立高校でもこれくらいは普通にこなしてると思います。
また、強豪私立などはもっと練習していると思いますし、選手の層も厚く、全寮制など本当に野球しかやってないし、ケータイも禁止されている学校や上下関係もかなりきびしい学校もあるので、入る前に覚悟を持ってください。
上下関係、練習時間は本当に学校によって違います。ゆるゆるの学校もあれば厳しい学校もありますのでよく調べてここの学校のなら3年間続けれるなと思った学校に入学するのがいいと思います。
部費やお金の面
部費が毎月一万円くらいかかります。
またマイクロバスを借りるたびに2000円かかりました。
あとは球場練習をするたびにかかります。
そして公式戦のユニフォーム、練習試合のユニフォーム、練習用のユニフォーム、エナメルバック、ジャージ、Vジャン、グラウンドコート、移動着など部費以外にも10万以上かかりました。
グローブやスパイク、アップシューズ、バッティンググローブも買うんでしたら合計30万以上はかかると思います。
バッティンググローブについてはかなり消費します。素振りやティーバッティング等で相当な数振り込むのですぐに消耗します。
学業との両立
進学校又は高専系の学校で野球部に入ろうと思っている方は、野球部だから欠点をとってもしょうがないなどという言い訳は通用しないことしません。
簡単に留年します。これはマジです。
文武両道で勉強、野球共に頑張りましょう。
強豪私立などでは、スポーツクラスというクラスが存在したり、中学校の勉強をしたり、英語だったらアルファベットから始めたりと学校によりさまざまですが、野球で上を目指すなら最適の環境です。
名門公立などでも勉強面は大目にみてくる学校もあります。
男女交際について
野球部に入ったら、彼女とかできるの?
公立強豪校は男女交際禁止という規則がある高校もあります。
しかし内緒で彼女を作ったりしている生徒も中にはいると思います。
私立強豪男女交際禁止のところが多いですね。
私立の強豪校はそもそも拘束時間が長すぎて彼女と遊んでいるヒマはないと思います。
野球部に力をいれていない高校はなどでは普通に作れると思います。
最後に高校に入ったら絶対マネージャーと付き合えるみたいな幻想をいだく人が多いかもしれませんが、
あきらめましょう。
高校野球の保護者について
これについては、本当に大変です。覚悟してください。
朝早く起きて、子供の弁当を作ったり、練習で遅くなったり、試合で朝が早すぎて電車がない場合の送迎、父母の会での人間関係などなど
とてつもなく大変です。
まとめ
中学野球から高校野球にステップアップするためにいろいろ悩み、不安あるかと思います。
しっかりと高校のことを調べることをオススメします。
なんとなく入ってみたでは、続けれないです。
高校野球をするということは周りの人のたくさんの手助けが必要です。
保護者や学校の先生、コーチの方々への
感謝の気持ちを忘れずに野球をしましょう!
高校野球で活躍するための食事法を記事にしました。時間のある方はどうぞ!