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野球部が紫外線から肌を守る方法!これで完璧日焼け対策

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野球部が紫外線から肌を守る方法!これで完璧日焼け対策

野球部と言えば、朝から晩まで外にいて、紫外線にさらされていますよね。

紫外線が身体にどんな影響を与えているのか。私自身肌が強い方ではなかったので、

よく紫外線対策していました。野球で肌が真っ黒になる方も肌が真っ赤になる方も

今回は、紫外線対策法を書きたいと思います。

 

 

  

地域ごとの紫外線

紫外線(UV)は人間の身体に有害性が強く、肌(皮膚)や健康に悪影響があります。

紫外線量が多い南側、日本の場合は宮崎県、鹿児島県、沖縄の地域の人は、北海道、青森県、秋田県に住んでいる方よりも紫外線によるダメージ量が多く、紫外線による悪影響を受けやすいです。

 

メラニン色素

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皮膚への影響は人の皮膚には紫外線から身体を守る仕組みがあります。
これがいわゆるメラニン色素です。

メラニンは、赤外線、紫外線、可視光線を吸収し、DNAへのダメージ減少させます。

日焼け後肌が真っ赤になる人ほどメラニン色素が少なく、日焼け後に真っ黒になる人ほどメラニン色素が多くなります。

日本人は、メラニン色素が基本的に少ないので、身体が紫外線の影響を受けやすいです。

しかし、肌の色が黒い(メラニン色素が多い)ので紫外線に対して抵抗力があるからといって、日焼けするのはあまりよくないです。。

紫外線により、皮膚細胞のDNAへの損傷が繰り返されると、皮膚がんの原因になります。

日本人は、幼少期からたくさんの紫外線を浴びていると考えられます。

その悪影響は、あとから大人になって現れます。
ですので小さい頃から野球をしている子どもの場合かなりのダメージ量になります。お子さんの為にもしっかり保護者が紫外線対策をして、日焼けしすぎないよう心がけましょう。

 

紫外線の間違った知識

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  • 日焼けで身体が健康的になれる。
  • 曇りの日は日焼けをしない。
  • 冬など涼しかったり寒い日には紫外線はでない。
  • 日焼け止めを塗れば、長時間外にいてもを大丈夫だ。
  • 太陽の光から暑さを感じない時は、紫外線はでない。

これらは間違っている紫外線の知識です。知らないうち、すごいダメージを肌が受けているかもしれませんよ。

 

紫外線の後遺症

比較的早い

  • 日焼け
  • 雪目
  • 免疫低下

比較的遅い

  • 良性の腫瘍
  • シミ・しわ
  • 前がん症
  • 皮膚がん
  • 白内障
  • 翼状片

紫外線がいかに身体に悪影響を与えているか一目瞭然ですね。

では次に紫外線から身体を守る方法を書いていきます。

 

紫外線対策

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野球をすると汗が必ずでます。

せっかく日焼け止めを塗っても汗をかいてしまうと落ちて日焼け止めの意味がないので、汗をかいても落ちにくい日焼け止めを選んでください。

比較的日焼けしやすい部位は頬や鼻です。こまめに塗り直しましょう。
よく日焼け止めを塗り忘れるのが耳です。忘れないようにしっかり塗ろう。

 

アンダーシャツは長袖にしよう

夏だと暑いので、どうしても半袖のアンダーシャツを選んでしまいます。

長袖のアンダーシャツには紫外線対策もありますが、体力の消耗にも影響します。紫外線を受ける部位が多いとそれだけ体力消耗もしやすくなるということです。紫外線のこと体力消耗のことを考え長袖のアンダーシャツを選びましょう。

 

もし日焼けをしてしまった場合

日焼け=皮膚のやけどです。やけどと同じように治療しましょう。患部を氷水などで冷やすことをオススメします。

日焼けを放置をすると、体温調節機能が働かなくなり、体調が悪くなります。

また、水を飲み、身体を落ち着かせクールダウンさせたりと工夫しましょう。そのまま放置しておくとしみなどになります。

 

肌の水分補給

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日焼け後は、男性でも化粧水で肌に水分を与えて保湿して下さい。
思っている以上に日焼け後の肌は乾燥しており、化粧水は保湿効果やほてりを沈め、次の日のむくみなども抑えてくれます。

 

身体の内からケア

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  • ビタミンC・・メラニン色素の過剰分泌を抑制する働きがある。肌の組織を再生させコラーゲン生成を促進させしみ、しわを防ぐ。

「柑橘果物」「じゃがいも」「いちご」「とまと」などに含まれる。

 

  • ビタミンE・・ビタミンEとビタミンCを一緒に摂取すると効果がより高まります。抗酸化作用があり、血流が増加し肌の新陳代謝を高める。

「ナッツ類」「オリーブ」「ごま」「大豆」などに含まれる。

 

  • ビタミンA・・活性化酸素を抑制し肌の老化を防ぎます。

「レバー」「イカ」「うなぎ」「しそ」

 

  • リコピン・・抗酸化作用がかなり多く含まれ、日焼け後の肌の修復に最適。

ケチャップなどにも多く含まれているため比較的摂取しやすい栄養素です。

「グレープフルーツ」「とまと」「にんじん」「柿」などに含まれる。

 

 

 まとめ

子供さんが野球をやっている保護者さんにはぜひ紫外線対策をして欲しいです。

自分の子供は肌が強いからとかではないのです。

肌は一生の物です。

私の経験上最強の日焼け止めを塗るタイミングは

まず、家を出る前に普通の日焼け止めを塗る。(SPF50のやつ)

しかしSPF50の日焼け止めは、チューブタイプで白くなりやすく、鏡がなくて不便。

外出時は男の子はめんどくさがるかもしれません。

そこで私が外で塗りなおす時に使っていたのは、スプレータイプの日焼け止めです。

スプレーなら5秒くらいでできます。最強です。

日焼け止めも肌に合う合わないがありますので、テスターで試してみてください。

また、日焼け止めで異常を感じたらすぐに病院に行ってくださいね。

 

 

 

 スティックタイプも便利ですよ!!!

 

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