野球で集中力を劇的に高めるたった一つの方法
野球で集中力を劇的に高めるたった一つの方法
野球の試合前や打席に入る前、マウンドに上がる前に瞑想をすればいいだけです。
瞑想と言えば、1時間くらい目を閉じておいたり、上の画像のようなことを
イメージされると思いますが、今回教えたいのは1分から30秒くらいでできる瞑想を紹介したいと思います。
もちろん野球以外でも勉強や仕事の合間に今回教える瞑想をすることで、集中力や生産性が上がります。瞑想は一度覚えるとなんにでも応用でき人生が豊かになります。
結果を出している人ほど瞑想をしている
ジョン・レノン「ミュージシャン」、マイケル・ジョーダン「プロバスケットボール選手」、スティーブ・ジョブズ「アップル創始者」 、ビル・ゲイツ「マイクロソフト創業者」、イチロー「メジャーリーガー」、長嶋 茂雄「プロ野球選手」、須藤 元気「世界学生レスリング日本代表監督」、長谷部 誠「サッカー日本代表選手」、黒木 瞳「女優」など
世界でも有名な人は、瞑想をしています。
なぜこんなにも結果を出す人は瞑想をするのでしょうか。
答えは簡単です。
瞑想から得られるメリットが計り知れないからです。
メリットがありすぎるので、3つだけ紹介します!
- 考え事が減る
瞑想をしていると、考えすぎたりネガティブな思考が減り、ストレスも減ります。
前向きな思考になり、ポジティブに考えるようになります。
野球でも、いい結果を残したいと必要以上に考えたり、エラーをしたことをいつまでも
引きずっていっては良い結果は残せませんよね。
瞑想は、次に自分が何をしたらよいかが明確になる。
- 集中力が向上する
これがスポーツをする人には、一番大きいかもしれません。
瞑想は一つの事に集中するトレーニングです。継続して続けている人が一番びっくりするのが瞑想をしている時以外の集中力も向上するのです。
野球の練習前に瞑想をすれば、野球を練習している時も向上した集中力で取り組めるということです。
- want to思考になる
瞑想では、自分がこれからどうすれば良いのかが明確になるため、
物事に取り組む姿勢がwant to (~したい)という気持ちになります。
want to (~したい)という気持ちは、とてつもない生産性、集中力を生み出します。
子供の頃、時間を忘れてゲームをしたり、遊びまわっていましたよね。
あの感覚に近いものが生まれます。
これら以外にも、瞑想中の姿勢に気を付けたりすることで容姿がきれいになったりするなど女性にも嬉しいメリットがたくさんあったりします。とにかく瞑想がやばいんです!
では具体的に瞑想のやり方を説明します。
瞑想の仕方
まず、大前提として姿勢がしっかりと整えられる体制にし、ゆっくりと目を閉じましょう。
- 自分の自然な呼吸に意識を向けましょう。自分の呼吸をコントロールせずに、身体にまかせて呼吸しましょう。鼻から息を吸ってお腹が膨らむのを意識するがコツです。絶対にやってはいけないのが、スーハースーハーと意識的呼吸することです。
- 1の作業をしていると、単調なのですぐに呼吸以外のことを考えてしまいます。いわゆる、雑念という奴です。そこで大事なのが雑念にしっかりと気づき雑念雑念と心の中で唱え、呼吸の意識に戻ることが重要です。
1と2だけでも十分瞑想の効果を感じることができます。しかし今日はなんだか雑念がいっぱい沸いてくるな、落ち着かないな、いつもより長く瞑想したいなと思ったときに、1と2にプラスアルファすることで雑念が沸きずらく、短時間で集中モードに入れる瞑想の仕方も教えます。
雑念が沸いた時に自分の呼吸に意識を戻すのではなく、周りの音や臭い、椅子に座っているなら椅子に座っている感触、自分が瞑想中に五感で感じ取れるものに意識を向けてみましょう。
これにより、雑念が沸きずらくなります。1と2に比べてこれをやると30秒や1分ではなかなか時間が足りませんので、余裕がある時にすることをオススメします。
瞑想は今この瞬間に100%集中し、雑念や考え事を受け入れずに自分が感じている物に集中する訓練なのです。
人間の脳には「思考」と「感じる」が拮抗しています。
思考や雑念が優位な時に、物事を感じる能力が著しく低下します。
これを瞑想により「感じる」ということを優位にしましょうということなのです。
今この瞬間に集中することで、頭の中がスッキリします。
一瞬一瞬に関心を向け、快適な生活を送るためには瞑想は本当に大切な物だなと私も身に染みて感じています。
瞑想で脳内の環境まで変わる
一日に約30分間瞑想をした人の脳内環境が変わったという研究結果もあります。
主に海馬の灰白質という部分の大きさが5%も大きくなっていたそうです。
5%という数字は、人間が何か今までとは違う新しい能力を身につける時の脳内環境の
変化と同じです。
海馬は、人間の感情のコントロールや記憶に役立つ部分です。
瞑想により、海馬が大きくなり不安や恐怖心、ストレスを感じる時に反応する偏桃体という部分が小さくなっていたのです。
また、瞑想をするのに年齢はまったく関係なく、中高年の方でも脳内環境が変わります。
瞑想で遺伝子までも変化する
瞑想を一日しただけで、遺伝子の活動が変わるという研究結果もあります。
瞑想で遺伝子の活動レベルまで変化があるなんてすごいですよね。
主に慢性の炎症に関わっている遺伝子が変化するみたいです。
野球には関係ありませんが、瞑想をするだけでこの効果はすごすぎますよね。
まとめ
今回紹介した瞑想ですが、これだけの効果がでるならやるしかないですよね。
有名人や結果を出し続けている人が瞑想する理由がわかります。
また、瞑想にデメリットはありません。
お金もかかりませんし、誰でも簡単にできます。
話題のマインドフルネスと瞑想は、ほぼいっしょのことで、
簡単に言えば、過去や雑念にとらわれずに、今という一瞬一瞬に注意を向けようということです。
これから瞑想を始めようと思っているには、毎日コツコツと続ける習慣をつけてほしいです。
長い時間続けて瞑想すると意気込んでやるよりは、楽に続けれるように少ない時間でも毎日しっかりと瞑想をすることをオススメします。
野球やスポーツではルーティーンという動作で気持ちを落ち着かせたりしますよね。
あの感覚で練習や試合前に瞑想をすることをルーティーンにして欲しいと思います。
他にも忙しい野球部の時間の使い方の記事も書いてます。お時間のある方はこちらもご覧ください!!
そして、過酷な練習に日々追われている野球部に怪我で試合に出れなくなったり、大好きな野球がケガでできなくなるのは避けてもらいたいという思いで回復系サプリメントを厳選しました。こちらの記事もオススメですので合わせてご覧ください!!