野球親父が教えるプロ野球のマジック、年間試合数、応援団
野球親父が教えるプロ野球のマジック、年間試合数、応援団
テレビでプロ野球のニュースをやっているときマジックという言葉をよく聞くけど、
マジックって何?
テレビをつければほぼ毎日やっているプロ野球、年間どのくらい試合しているの
プロ野球の年間試合数どのくらい?
野球のテレビ中継でスタンド席が映ったときにいた応援団の数にびっくりし、いろいろ疑問に思ったのではないでしょうか。
そもそもプロ野球の応援団ってどんな集団?
今回はみなさんが疑問に思いそうなプロ野球のことについて書きたいと思います。
プロ野球応援団については、実際に現役応援団の友達にインタビューした結果をかきましたのでお楽しみに!
「マジック」とは
マジックナンバーのことで、
ゲームにあと何回勝てば自力優勝が可能な数を言います。
例えばマジック8だとあと8回勝てば
別チームの勝ち負けに関係なく優勝が確実となります。
マジックが消えるのは、チームが全ての試合に勝てば、別のチームが絶対に優勝できない場合に消えます。
1940年くらいにメジャーで使われ始めた言葉です。
マジックナンバーが複雑になるケース
マジックナンバーは複雑になる事が、3つだけあります。
- マジックの対象チームが変わる場合
- 対象が試合に勝てばマジックが2減るが、他のチーム勝ち負けにより1や2しか減らない時もある。
- 引き分けの場合、マジック対象が変わることもある。
マジックの最速記録
3つ目に書いた阪神タイガースのM46で優勝できなかった年は巨人の追い上げがすごかったみたいです。
それにしても3つ目の記録は、なかなか塗り替えられる記録ではないです。
余談ですが、阪神は毎年開幕時にM144優勝記念セールまであと何日みたいな
広告を電車でよく見かけます。素晴らしい意気込みですね。
プロ野球年間試合数
全ての試合が144ゲーム(交流戦をいれて)
オールスター2ゲーム(年により変わりますが1試合または3試合)
クライマックスシリーズ ファーストステージ 3ゲーム(2ゲーム先に勝った方)
クライマックスシリーズ ファイナルステージ 5ゲーム(3ゲーム先に勝った方)
日本シリーズ 7ゲーム(4勝したチームが日本一)
となるので
結構なゲーム数あります。
試合数が多く疲労がたまる中で、ファンを喜ばせてくれるオールスターの試合は日頃見れない対戦などもみれて面白いですし、プロ野球ファンとしては本当にありがたいですね。
プロ野球の応援団について
- 毎日応援に来ているの?
全ての球場に応援にいくのは難しく、各支部があるみたいです。
友達は毎日でも応援行きたいけどと言っておりました。本当に野球が大好きな人達なんでしょうね。しかしなかなか毎日応援というのは厳しいそうです。
中には、一年間全試合に応援に駆け付けたという偉業を達成した人もいるみたいですが、仕事や金銭面のこともありますので毎日は行きたいけどいけないと言っておりました。
- 応援している人はどういった層の人が多いの?
さまざまな人がいらっしゃいますが、普通の社会人や学生の方が多いと思います。
中には漁師さんなどの早朝の仕事をしている人もいるみたいです。
さまざまな職業の人がいらっしゃり生活スタイルが異なりますが、本当にみんな野球が大好きというところはみんな一致してるみたいです。
- 応援の為のお金は?
秋から春はひたすらバイトをしてお金を貯め、そのお金でシーズン中の応援活動をする人もいるそうです。
ビジターの全試合を観るとなると大変ですので、全試合観ている人は少数でしょう。ビジターをメインで応援する人がホーム球場の応援に行くのも同じだと思います。
もし遠征行く場合ならその遠征場所の幹部クラスの方が、若い団員の方に家にとめてあげることもあるそうです。
友達も一度家に泊めてもらったことがあって、家に帰ってからもずっと野球の話をしていたそうです。
- 座席確保はどうしているの?
年間指定席なのかなと思ったのですがそうでもないそうです。中には年間指定席を買っている方もいらっしゃいますが、年間指定席があってもそこでの応援が禁止な球場もありますし、外野の年間指定席がない球場もあります。指定部分の多い球場でも自由席を使って応援する場合もあるそうです。
座席を確保するために試合開始時間の何時間も前から並んでいるそうです。
甲子園でも見かけますが、本当に野球が大好きな人は、1日前からとか普通に並んでますよね。あれには本当に脱帽です。
まとめ
以上、某プロ野球応援団の友達にインタビューした結果です。
本当に友達は野球が大好きで知識も豊富です。
応援団の人はみんな野球に関する知識がずば抜けているそうです。
高校野球、プロ野球に関して、またこの企画はやろうと思いますので、よろしくお願いします。
またコンビニで簡単に野球観戦のチケットを買う方法や最近話題の人工知能AIを野球に応用したらどうなるのか記事にしましたので、気になる方はご覧ください!