野球部のキャプテンが抱える悩みについて解決策を教えたい
野球部のキャプテンが抱える悩みについて解決策を教えたい
人を動かすのって大変ですよね。
野球部でも、キャプテン、副キャプテンは本当にいろいろ考えないといけない立場で
さまざま悩みを抱えていると思います。
今回は、その中でも後輩、下級生はもちろんですがチームメイトが言うとこを聞いてくれない、思ったようにチームメイトが動いてくれないという悩みについて
解決策を書いていこうと思います。
野球部のキャプテン、副キャプテンの悩みの解決策(ヒント)にでもなれば幸いです。
チームメイト一人一人に重要感をもたせる
重要感とは、何なのか!?
人は誰でも、自分は偉くなりたい。特別な存在になりたいと思っています。
重要な人になりたいという欲求が重要感です。
これをチームメイト一人一人に持ってもらうということになります。
難しいのは試合に出ている選手や活躍している選手はある程度自分の重要感を持っている場合が多いのですが、
試合に出れていない選手に重要感を持たせる場合です。
こういった選手は、自分はチームに必要ないんじゃないかなと思ったり、試合に出れないので練習でのモチベーションを保つことができません。
これに上手く気づけないとチーム全員を上手くまとめるのは難しいでしょう。
では、どのように重要感を持たせれば良いのでしょうか。
ここでは詳しく重要感を持たせるステップについて書いていこうと思います。
ステップ1チーム全体を見渡す
まずは、チーム全体を見渡して、チームに居場所を見つけれていない人がいるかどうか
見渡しましょう。
自分の事で精一杯になってくると、このチーム全体を見渡すという作業がおろそかになりがちです。
また、試合期間などで試合に出ているメンバー同士だけでコミュニケーションを取っている場合などがありますがかなり危険な状態です。
とは言っても、試合が近く自分もメンバーに入っているなら試合直前や試合中は
自分の練習もありますし、大変かもしれません。
この期間はコミュニケーションは難しいという場合もあるかもしれません。
7月、8月、9月が試合前や試合期間中だとしたら
下の図で赤まるで囲った期間が本当に大切です。
この期間どのようにチームメイト一人一人に接するかで、チーム全体の雰囲気は全然かわってきます。
よく、赤まるで囲った期間またはそれよりももっと前から、チームの事に関心がない
キャプテンは7月くらいに、最後なんだからみんなで頑張ろうぜと言います。
これでチーム全員がついてくると思いますか?
試合に出ている選手と出れない選手の温度差があって当たり前です。
赤まるで囲った期間、またはそれよりもっと前の期間にどう一人一人と接するかで本当にチームが変わってきます。
ですからまずは、全体を見つめよくチームを観察してみましょう。
ステップ2 お世辞ではない、誠実な評価をする
お世辞や小手先だけで誉められたことがある人は、思い出して欲しいです。
本当にうれしかったですか!?
お世辞で褒められたことが一度もない人はいないと思います。
思い出せない人は、自分にとってその程度だったからです。
このように、お世辞や小手先だけで褒められても、
誉められた人には、深く刺さりません。
わかっちゃうんですよね。適当に褒めてるな。
自分のことあんまり見てくれてないんだなというのがすぐにわかります。
一度自分の欲求を抑えて、チームメイト一人一人の立場で考えたり、チームメイトの
長所を考えましょう。
そのように本気で考えれば、お世辞などはまったく必要なくなります。
うそではない心のそこからの言葉をチームメイトにかけよう。
どんな選手でも、自分より優れている点が見つかります。
誉められた選手は、その言葉を一生忘れないです。
ステップ3 信頼できる選手に協力してもらう
自分のチームの人数が多く。とてもじゃないけど一人じゃ無理だという人は
副キャプテン、信頼できる選手に自分が思っていることを伝えてみるのもアリだと
思います。
一人で考えるより、2人、3人で考える方が、良いアイデアが出やすいです。
キャプテンなんだから全部自分がやると固くならずに他の選手に相談してみるのも大切です。
相談することによって、相談された側も「自分って信頼されているんだ」と
思います。
これも重要感を与えたということになり、さらによいアイデアもでたら
かなりの相乗効果です。
まとめ
野球部のキャプテンが抱える悩みについて解決策を教えたいということで
他の選手に重要感を与えるというのは、非常に良い結果につながりやすいです。
チームをまとめるキャプテンはさまざまな悩みを抱え大変だと思いますが
恥ずかしがらずに、選手に心の底から思ったことを伝えてみましょう。
自分の練習もしなくていけない中で、他の選手の事も考えるのはしんどいかもしれませんが、
あなたには、それだけの能力があると監督が判断した結果があなたがキャプテンになったのだと思います。
チーム全員でキャプテンを決めているチームでも、同じです。
あなたにはそれだけの能力があると他人から認められたのです。
自身を持ってください。
そして今度は、あなたが他の選手に自信を持たせてあげるように努めましょう!!
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