あなたは野球の競技人口の現状を知っていますか
子供の頃から、スポーツを習っている子どものほとんどは野球かサッカーでした。
しかし、今となってはそれは当たり前では無くなっているようです。
実際、野球の競技人口は増えているのか、減っているのか
世界のスポーツ競技人口のランキングの中に野球は入っているのか
野球の競技人口の現状について教えたいと思います。
今、子供たちの間で人気の習い事とは
スイミングや英会話、ピアノ、体操やサッカーが上位5の中に入っています。
野球は上位5の中に入ってないのです。
女の子の習い事として多かった、ピアノは今では男の子の中で人気の習い事になっています。
また、小学校で英語が必修科目になったため、それに伴い英会話教室なども順位が上がってきたようです。
親が子供に習わせたい習い事一覧では
習字、学習塾、スイミング、英会話、ピアノが入っています。
学習塾は、小学校低学年から通わせる家庭が増えてきたみたいです。
そして定番の、スイミング、ピアノは今でも上位に入ってます。
上達結果が目に見えてわかりやすく、日本の伝統文化に触れることができる習字も最近では上位に上がってきています。
近所の公園や学校の校庭でのボール遊びのルールが厳しくなった影響もあるのか
確かに最近、近所の公園で野球やボール遊びをしている子供を見かけなくなりました。
日本のスポーツ競技人口ランキング
スポーツだけで見たら野球かサッカーの2強だと完全に思っていましたが、
驚きの結果となりました。
1位 ウォーキング
日本では、ウォーキングもスポーツの一環として認められているため
堂々の一位となりました。
ウォーキングは「正しい姿勢」「腹式呼吸」を意識してやると消費カロリーが増えるそうです。
2位 ボウリング
ボウリングで3回連続でストライクを取ることを「ターキー」と言いますが、
これは昔、アメリカで三回連続でストライクをとった人に七面鳥をおごっていたことから3回連続でストライクを取ることをターキーと言うらしいです。
3位 水泳
水泳と言えば長さが50メートルですが、実は公式大会で使われるプールでも
長さが50メートル2センチという事実を知っていますか
2センチは両端にあるタッチ板の厚さを考慮して50メートル2センチにしたそうです。
あなたはプロ野球で戦力外通告を受けた選手のその後を知っていますか
4位 ゴルフ
5位 バドミントン
6位 卓球
7位 サッカー
8位 野球
1位のウォーキングで2000万人以上2位のボウリングで約2000万人
3位水泳1300万人4位ゴルフ1200万人5位バドミントンは930万人
6位の卓球で約900万人となり7位でサッカー、8位で野球となります。
世界のスポーツ競技人口ランキング
日本で8位の野球、世界で見てみると5位以内に入っているのでしょうか
1位 バスケ
世界バスケット連盟登録者数だけで、4億人近くいます。2位とかなり差がある世界で大人気のスポーツです。
バスケットボールは、昔まだゴールがなかった時代に桃を収穫するためのカゴをゴールの代わりに使い始めたことからバスケットボールと呼ばれ始めたらしいです。
2位 サッカー
バスケットボールと差はありますが、かなりの競技人口のサッカー
サッカーの試合でオウンゴール149点という試合がありますが皆様は知っていましたか
プロ野球のビールの売り子として働く現役女子大生にインタビュー
3位 クリケット
クリケットは日本では1500人くらいしか外国人を含めいないそうです。
それでも、世界で見れば堂々の3位
オリンピックでも一度だけクリケットが採用されたことがあるそうです。
また、試合が5日間に及ぶこともあったり試合中にティータイムがあったりします。
4位 テニス
テニスは昔、拳で打ち合っていたそうです。
また、アンドレ・アガシという選手がジーパンで試合に出たり、女装して試合に出場したりしていたそうです。
5位 ゴルフ
ゴルフの起源にはさまざまな説がありますが、かなり昔からあるスポーツです。
また、プロゴルフでの賞金の配当って知っていますか
2位が3人いた場合2位、3位、4位の賞金を合計して割るそうです。
残念ながら世界のスポーツ競技人口の中に野球は入っていませんでした。
高校野球にも変化はあるのか気になりましたので、
硬式野球や軟式野球の競技人口についても調べてみました。
硬式野球
やはり大人気の高校野球、未だに甲子園をめざしている球児たちは多いです。
しかし、よく見てみると最近は少し減少気味です。
平成10年くらいから、増加傾向にあったのですが、
今後が少し心配です。
軟式野球
まず、部員数の少なさにびっくりした。
平成元年のピークで40,000人と硬式野球に比べて部員数がかなり少ないです。
そして、この部員減少率です。ピーク時から比べて半分くらいまで減少しています。
まとめ
世界でも競技人口が上位に入っているスポーツの共通点として、やはり女性の普及率が高いスポーツが占めています。
競技人口が多いから、良いスポーツというわけではないですが、
私自身、野球という素晴らしいスポーツをたくさんの人に観戦してもらったり、実際に体験して欲しいという願いがあります。
野球の女子野球については一度記事にしましたが、女子野球はまだまだ世間に認知されていません。
少しでも多くの人に野球の素晴らしさを認知してもらい、野球離れを食い止めましょう!
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